自己紹介

初めてまして!

現在大学4年生、22歳のイッシー22です!

f:id:eigoishii:20220213124753j:plain

TOEIC900点、英検準一級を

高校一年生の時に取った海外歴10年の帰国子女です!

 

そんな私も元々英語を一切話すことができませんでした。

知っていた単語は、

YES、NO、I Don’t speak Englishのみです。(笑)

 

英語を徐々に習得していく過程を

私の人生と共に説明していきたいと思います!

 

私はシンガポールで生まれ、

そこに4歳まで住んでいました。

 

日本語と英語だけではなく、

中国語の三カ国語を喋っていたそうです。

(今は中国語は全く喋れません)

 

その後日本へ移住し4歳から11歳まで過ごします。

この期間で、英語と中国語を完全に忘れ、

シンガポールで暮らしていた記憶も

忘れました。

 

私の人生のターニングポイントは

11歳の頃に両親の仕事の都合で

渡米したことです。

 

アメリカに渡って初めて、

英語を喋れない自分に嫌気がさす事件が起こりました。

 

アメリカは日本のように壮大な入学式は行いません。

学校初日から通常の授業同様

教室でガイダンスを行う程度が

アメリカの入学式でした。

 

ですがその教室がどこにあるのか分からず、

廊下をウロウロしていました。

 

人に教室の場所を聞こうと思っても

英語で聞く勇気がありませんでした。

 

それは,自分に英語力が無いのは勿論ですが,

それ以上に自分の英語の発音を

現地の人に聞かれるのが恥ずかしかったからです。

f:id:eigoishii:20220213124707j:plain

とにかくアメリカ人と楽しく話したい!

 

普通の会話をしているだけなのに、

発音を気にし、緊張してしまうことが

しょっちゅうありました。

 

そんな自分に嫌気が差し

会話力を上げるためにあらゆることをしました。

 

1つ目は、

英単語を勉強することです。

 

感情を伝えること、

趣味を聞くことにしても、

英単語を知らなきゃ思いを

伝えられないので、

英単語を勉強しました。

(英単語を日本語に訳して覚えていました。)

 

その証拠に、

アメリカの学校では、

Vocabularyと言って、

英単語を授業で勉強します。

 

ですが、私の会話力は多少上がっても、

現地の方々に通じることはありませんでした。

 

それは単語を並べた単調な会話は

日本で言う、カタコト英語になってしまい

自分の伝えたいことは完璧に伝わりませんでした。

 

英単語を勉強したことは無駄ではありませんでした。

 

英単語は日本語に和訳した状態で覚えていたので、

会話も同じように、

 

日本語から英語へ

英語から日本語へ

訳してから話せばいいじゃんと

思うようになりました。

 

そして

頭の中で日本語と英語に訳して話すように

自然となっていきました。

 

私以外でも、

日本人はこの方法で海外の方々と

コミュニケーションをとっていると思います。

 

ですが、限界がありました。

 

そもそもの話

めんどくさくないですか?

 

例)

アメリカ人同士の会話

  マイクさん ⇨ 英語 ⇨ モーガンさん  理解!

  マイクさん ⇨ 英語 ⇨ モーガンさん  理解!

 

・日本人とアメリカ人の会話

  淳一さん ⇨ 日本語 ⇨ 英語 ⇨ モーガンさん  理解!

  モーガンさん ⇨ 英語 ⇨ 日本語 ⇨ 淳一さん  理解!

 

慣れればいいですけど、

パンクしますよね!!

 

一手間かかる会話に

私はパンクしました。

毎回英訳、和訳を繰り返すと

会話についていけませんし、

疲れます。 

 

そうこうしている間に、

英語しか使えない環境が

私の英語力を高めてくれました。

 

しかし、両親の仕事の都合で

アメリカから日本へ帰国して

全く英語に触れなくなりました。

 

そのせいで私の英語力は、

低下していく一方でした。

 

大学2年生の時、

友人とアメリカに行った時、

今までスムーズに出てきた英語が

全く出てこなくなっていました。

 

その状態に私は、

徐々に衰えていく英語力を目の当たりにして

焦っていました。

 

そんな時、大学2年生の時同じ部活に所属している

帰国子女の同期に衰えた英語力を上げたいと伝えると、

改善策を教えてくれました。

f:id:eigoishii:20220213124622j:plain

その改善策を使ってトレーニングすると

次第に自分には消えてしまったはずの英語力が

戻ってきました。

 

海外の友達と話すとき、

日本人が日本語を話すように

英語もそのようにスムーズに出てきました!

 

久しぶりに英語を話すことが楽しかったです。

英会話が頭の中でイメージしやすくなったことで、

気持ちに余裕を持てるようになりました。

それからは成功の連続でした。

 

言いたいことが伝わるので話すことに次第に慣れ、

外国人と実際に口喧嘩もできるようになりました。

「口喧嘩ができる」=「話すことが達者」になっている。

と思っています。

 

私が友人に教えてもらった解決策は、

一人二役トーキングです!

これはお金をかけず、

学校では教えてくれない裏技です!

 

私もこのメソッドを数人の友人に教えたところ、

日本語英語だった学部の友達が、

一人二役トーキングを使って英語を

違和感なく話せるようになったと言っていました。

 

他にも、

英語が喋れなく海外に行きたがらない友達に

この方法を教えたところ、

相手の話そうとしている内容が

少しずつわかるようになっていったそうです。

 

相手がなにを伝えたいのか理解することで、

自分も完璧な英語を使えなくとも

染み付いてきた英語やジェスチャーを使って

海外の方々とコミュニケーションをとれるようにまでなりました。

 

その結果、海外にも躊躇なく

旅行に行けるようになったと言っていました。

 

もともと英語を喋れなかった自分が

流暢に英語を話せるようになったので、


あなたでも大丈夫です!

 

一緒に英語を勉強していきましょう!

f:id:eigoishii:20220213124513j:plain