英語の発音は国によって違う

Nice to Meet You!

元々英語ができなかった帰国子女の

Dr.イッシーです!

 

あなたは英語圏でも国によって英語の発音の特徴が

違うことをご存知ですか?

 

アメリカをはじめとしてどの国も移民が多いため、

ひとくくりにそれぞれの国の英語の特徴を

いうことはできないかもしれませんが、

傾向として覚えておくと助けになる場合があります。

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今回の記事では、

英語圏の代表的な国の英語の特徴について話していきます。

 

アメリカ英語はよく電車の中で聞くアナウンスのような

聞きなれた英語です。

 

ちなみにですが、アメリカ英語とは

アメリカで使われている英語の発音、

スペル、ボキャブラリー、文法、

イディオム、スラングなどのことを言います。

アメリカ合衆国の国旗

日本、韓国、フィリピン、南米諸島、

サウジアラビアなどの国で使われています。

 

一方で、イギリス英語はイギリスで

使われている英語の発音、

スペル、ボキャブラリー、文法、

イディオム、スラングなどのことを言います。

イギリスの国旗

アフリカ、インド、パキスタンなどの南アジア、

ヨーロッパヨーロッパの国々では

イギリス英語を用います。

 

この2大英語の違いとして、

アメリカ英語では、

母音(a, i, u, e, o)の後につく”R”は舌を巻くように

発音するのに対して、

イギリス英語ではその”R”が発音されません。

 

他には「t」の発音も特徴的で、アメリカ英語は、

 

・単語の最後にtがつく場合:tの音をはじくように発音

(whatをワッ、cutをカッなど)

・tが母音に挟まれる場合:tが「ラ」または「ダ」のような発音になる

(waterをウォーラーなど)があります。

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「英語」という言語1つにも、

ひと括りにできない多くの特徴があることがわかりましたね!

今英語を学んでいる方も、これから英語を学ぶ方も、

英語が持ついろいろな側面を知ることでより理解を深めながら

勉強ができるのではないでしょうか?

 

英語を将来何に使いたいのか?

などを考えた時、

ヨーロッパ地域で何かをしたい時はイギリス英語、

逆にアメリカで何かしたい時はアメリカ英語を

勉強してみましょう。