英語はなぜ横書きで、左から右へ綴るのか?

Nice to Meet You!

元々英語ができなかった帰国子女の

Dr.イッシーです!

 

英語を日本語同様に

縦書きしてしまったことはありませんか?

 

その書き方は、間違っています。

多くの方は、適当に英語を横書きで書いてきた方は、

少なくないと思います。

 

そんな今まで考えなかった疑問を今回紹介していこうと思います。

クエスチョンマークを出している人のイラスト(棒人間)

なぜ英語は、横書きで左から右へ書くのか?

 

~なぜ縦書きなの?~

 

そもそもヨーロッパなどの

多くの言語は縦で書くので、

英語が縦で書かれることに関しても

疑問を抱く人は少ないと思います。

 

なので、ここまでで分かったことは、

英語は昔から上から下に読む言語でした。

 

逆に、下から上に読む言語はあると思いますか?

アイルランド共和国の国旗

アイルランドゲール語など

まれにあるそうです。

 

~なぜ左から右なの~

 

日本語も左から右で書くようになった理由も

西洋が左から右に綴るからでした。

 

そもそも、なぜ左から右に書くのか?

最初期のアルファベットは今とは違って、

右から左に文字を書いていました。

アルファベットのペンキ文字「A」アルファベットのペンキ文字「B」アルファベットのペンキ文字「C」

(初期のアルファベット;

アラビア語ヘブライ語

シリア語、ローマンアルファベット)

 

では、なぜ綴り方が変わったのでしょうか?

 

諸説はたくさんありますが、

 

1つ目は、

「左から右に英語を書いた方が

読みやすくて書きやすくね?」

と思う人が出てきたからです。

 

2つ目は、

「ある地域が突然左から右に

文字を書くようになり

その書き方が、

通化されていったから」

 

諸説はまだまだたくさんありますが、

こちらが有名な説です。


歴史を知ることで英語の奥深さを

分かったいただけたでしょうか?

英語が何だか苦手は、食わず嫌いと同じです。

 

理由を知ることで、英語の理解度も増すので、

英語の歴史から勉強していくのも

一つの手法だと思います。